私達がアフガニスタンについて最も驚愕した事、それは、女性が教育を受ける事を禁止されていたという事実! 民族の長い歴史の中で行なわれた女性に対する【差別】からの開放は、皮肉にもアメリカ同時多発テロに始まり、独裁支配を続けていたタリバン政権へのアメリカの空爆による政権崩壊と共に訪れた。しかし一家の大黒柱である夫を戦争で失い突然生活を支えなければならなくなった女性達は当然職業に就くために必要な読書き、知識、技術は身につけてはいない!・・・・
そんな女性達がこれからのアフガニスタンで力強く生きて行く為には必要な教育と職業訓練のプログラムが重要である!という考えのもと、アフガニスタン出身の女性が中心となって活動するNGO Kibou(希望の学校)プロジェクト(2002年9月アフガニスタンカブールにて登録)に私達のスタンスで今すぐ支援出来得る方法として2003年6月7日、駒沢公園体育館でDance
For the Peace of Afuganistanというチャリィティーイベントを開催し、有志の方々から募金を頂き、総額¥221,230を寄付することが出来ました。
そして同年10月アフガニスタン、カブールに仮校舎ではありますが、希望の学校が開校され現在運営されています。
この学校は有志の人々の支援によって運営されている為、継続的な支援を必要としています。
この継続的な支援を目的に、当日ステージサイドに募金箱を設置いたしますので皆様のご協力をお願い致します。
【希望の学校】の活動の詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.kibou-school.org/
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