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Flower Power Baba


Date
: 15 th (sat) Mar.2008 
Venue
: Amusement Park Warehouse, Shinonome
ウェアハウス東雲特設会場
OPEN/START
: 22:00〜all Night

Dj: Goa Gil (Avatar Records)



Visual
: Yamapa
Art work
: Chiba ( Ace-Y) & Nakadaki Art Studio
Sound System
: MMU - Function One


≪新たなるParty会場の創造の可能性について≫

冬季の都内での箱Partyが飽和状態である中、来場した人々が『ウォーっ!』と驚くような斬新なロケーションを探していたある日、偶然通りかかった豊洲、東雲の一角に、ウェアハウス東雲の外観が目に飛び込んで来ました!。・・・
急速に都市化が進むデザインされた幾何学的な視界に、樹齢数千年と思われる縄文杉!
その強烈なインパクトに、ここがParty会場だったら面白い!と直感し、2007年12月初旬、この不思議な巨大建造物の内部調査に潜入してみました。

巨大偽巨木の懐にポッカリと開いたエントランスを通り過ぎると、エレベーターホール。床、天井から壁まで細部にわたり巨大古木内部が再現され、自動ドアとなった内壁が開くと、そこは1F~4Fまでが吹き抜けとなった巨大アミューズメントパーク。
そのハードな外観とは対極的に、真っ赤なカーペットにゴージャスなインテリア!バブリーともいえるその空間と、煩雑に設置されたありきたりのゲーム機に、期待はずれだったかな?・・とあきらめかけた瞬間、5Fへと続く入り口を発見!ドアを開けるとそこには洞窟のようなエスカレーターが上階へと続き、その先にはドーム水槽、水が珠状態で逆流して見えるパールウォーター・・・・まるでディズニーランドのアトラクションを彷彿とさせる期待感に胸膨らませ、最後の扉を開けた瞬間!・・・・・・・
そこにはプリクラと卓球台が置いてありました。・・・・な・なんともったいない!
と思いつつも、やっぱりここだ!と確信した瞬間でもありました。
それは空間としての枠組みがしっかりと出来ていているので、設置された卓球台やゲーム機を移動させてもらえれば、面白いParty会場になる!と見えたからです。
早速、Count down party会場として使わせてもらえる可能性の有無について確認したところ、話は聞きます!という回答をもらうことが出来たので頭の中に出来上がったていたイメージを文章化した企画書を携え担当者へのプレゼンに出かけて行きました・・・・

Ware hauseとは株式会社シチエという東証一部上場する企業で、関東地区を中心にアミューズメント事業を11店舗、レンタル事業を28店舗展開し、常に“ウェアハウスへ行けば何か楽しい事がある”をアグレッシブに創造し続ける30代の若い社員を中心とした機動力のある企業です。
彼らも年末、年始の企画を考えていたところだったとの事で、面白そうなので実験的に一度やってみましょう!と話はまとまった!

その結果、改善が必要な事案はあるが、エンターテイメントという分野にその可能性を感じている!との事から、現在Clubや多目的ホールとして運営する事が検討されています。
今回のpartyは、多角的な検証という意味が含まれており、その内容次第で、『新しいParty会場の誕生』へとつながる可能性を秘めています。
はたして縄文杉に“桜”を咲させる事ができるのか?その"試金石"ならぬ"試金灰"がGoa Gilにより投じられ、皆さんと共に新しい『箱』の創造が出来る事をイメージしています。 皆様のご理解とご協力をお願いします。